川口市　排水設備工事①

本日は雨水管の工事」です

排水管からネズミが出る事と、雨天の際に庭に水が溜まるのを改善して欲しいということです。

この桝が上流です。

研ぎ出しからの排水を合流させます。

画像は改良桝というもので車などの荷重がかかる心配のない場所で使用します。雨天時に水かさが増え、エルボの高さまで水が溜まると排水される仕組みです。これを封水と呼びます。封水はトラップとも呼ばれ、臭気や、ネズミ、衛生害虫の侵入を防ぐ役割をします。

蓋はお客様の希望でグレーチングを採用しました。大雨の時の排水効率と掃除のしやすさを考慮してのことです。

曲点にも桝を設けます。これにより、排水つまり（詰まり）の際はメンテナンスが容易になります。

下流側の配管状況です。カーポートからの排水は目皿へと導きます。

配管が済み、コンクリートを打設して作業終了です。

川口市の水道工事ならお気軽にご相談ください。

また、以下でも排水設備工事を紹介しておりますので参考にしてください。