葛飾区　浴室水栓交換

本日は「浴室水栓交換」です

「定量止水水栓」といって、浴槽にお湯を貯める際にダイヤルでお好みの湯量を設定することで設定水量まで吐水すると自動でお湯が止まる機能が付いています。これにより、浴槽から溢れるまでお湯を出しっぱなしにするというような無駄を省くことが出来ます。しかし、最近では給湯器に「自動湯張り機能」が付いているものが主流となったため、このタイプの水栓は非常に需要が少なく、各メーカー1機種程度しか販売していません。

交換前です。「TOTO製」　浴槽と洗面で兼用して使います。

既設の水栓を取り外しました。取付ピッチ（穴の中心から中心）が85mmです。しかし、TOTOではこの取付ピッチの水栓はもう販売していませんのでカウンターに新しく穴を開けて対応します。

ご覧のように新しく穴を開け、取付ピッチ120mmの水栓を取り付けます。

交換後です。「TOTO　TMJ48E」

不要となった穴はシリコンコーキングで防水処置を行いました。

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