豊島区の水道工事
豊島区の水道工事WATERWORKS-TOSHIMA
「漏水の修理とメーターバルブを交換して欲しい」という依頼です
漏水調査の結果、スリーブの中で水漏れしていることが解りました。
東京都も漏水の減免制度があります。「修繕報告書PDF」
コンクリートを斫り、掘削すると水溜まりが見えてきました。管種はVP20mmです。
画像の様にスリーブの中で漏水していますが手が入らない場所なので居室内の床を開口して修理を行います。
漏水していた給水管の立ち上がりがこの辺りになります。
床を開口して点検口を設けました。居室内はリフォームしてありますので給水管はHIVPとなっています。
立ち上がりの給水管を切り離してキャップをしました。この後、右側の給水管と屋外の給水管とを繋げていきます。
壁にも点検口を設けました。この給水管と屋外の給水管を繋げます。
屋外の給水管と繋がりました。これで漏水は解消しますが塩ビ管の接合は接着剤を使用しますので2時間程度の乾燥時間を要します。
メーターバルブの交換前です。メーターバルブは一般的には「元栓」と呼ばれるものです。
メーターバルブ交換後です。東京都では平成30年からボールバルブを使用することになりました。
水道メーターを元通りに取り付けました。
最後にコンクリートを復旧して作業終了です。
「漏水調査と見積をして欲しい」という依頼です
アパートのオーナー様より他社で見積をとったが漏水場所が解らないので給水管を全て更新するということで費用が高額だったことから当店に相談がありました。
修理前の画像です。漏水調査の結果、浴室付近で漏水音が確認出来ましたので点検口を開けてみます。
浴室の点検口内です。ここで、目視で給水管を見ましたが水漏れはありませんでしたのでさらに作業を進めます。
浴室の裏側のコンクリートを斫り、給水管を目視で確認すると基礎の中で水漏れしていました。ここで、念のために浴室への給水管の手前でプラグを打ちました。画像の赤い色をしたものがプラグです。ここで、水道メーターの止水栓を開けます。パイロットの回転が止まりましたので水道メーターからプラグまでの間は水漏れしていないことが確認出来ました。
漏水していた給水管を切り離し、浴室の点検口の中へ新しい給水管を配管しています。
浴室の点検口の中で既設の給水管と接合しました。
給水管に保温材を施しました。この後、接着剤の乾燥時間を待ち漏水が解消したことを確認してからコンクリートを復旧して作業終了です。