川口市　給湯器交換②

本日は「ガス給湯器の交換」です

交換前です。

「Rinnai製　据置型　給湯専用」

ガス給湯器には給湯専用と追い炊き機能付きが有り、こちらは給湯専用になります。

また、設置方法も隣接型、据置型、壁掛型、PS設置型などが有ります。

他にも元止め式瞬間湯沸かし器やバランス釜などが有ります。

既設の配管を取り外しています。

まずは、給水口に逆止弁付ボールバルブを取り付けました。

この逆止弁付ボールバルブは給湯器への給水の開閉だけでは無く、蛇口を閉じた時に水が水道メーター上流側へ逆戻りしない様にする機能も有り、これを逆流防止弁といいます。

この逆流防止弁が無いと、他人の家の蛇口からお客様宅の水が出て来てしまう可能性が有りますのでとても重要な部品です。

既設の立ち上がり給水管が亜鉛メッキ鋼管製でネジ山から水漏れすることから、この立ち上がり給水管も交換します。

まずは、HIVP製のバルブソケットを取り付けました。

HIVP管は一般的に塩ビ管と呼ばれるもので将来に渡り錆の心配が有りません。

逆止弁付ボールバルブを付け直しました。

フレキシブル管を仮付けして、給水管内のサビや砂を取り除く準備をしています。

画像の様に給湯器に接続する前に給水管内の汚れを取り除きます。

この作業を怠ると給湯器にゴミが詰まる原因となりますので重要な作業です。

リモコンを取り付けています。

画像の様なリモコンを目にしたことのある方は多いとおもいますが、これは浴室用のリモコンです。

既設のリモコンが浴室用のみだったことから今回も浴室に取付予定でしたが、お客様の希望でキッチンに取り付けました。

参考までにキッチン用のリモコンは正方形で、もっとコンパクトになります。また、多くの場合キッチン用と浴室用のリモコンを取り付けそれぞれで温度調整や湯張り、追い炊きなどを行えるようにするのが一般的です。

リモコンケーブルを給湯機本体に取り付け、給水、給湯管を接続して保温工事を行いました。

最後に試運転を行い温度調整が出来るか、出湯時の水圧は良いかを確認して作業終了です。

川口市の給湯器交換ならお気軽にご相談ください。

また、以下でも給湯器の修理をご紹介しておりますので参考にしてください。