さいたま市　トイレ修理②

本日は「トイレの水漏れ修理」です

こちらのお客様宅は以前にも当店で修理に伺っておりまして、以下が前回の修理内容です。

そして、今回は「トイレタンクから水漏れしているかもしれない」という依頼です。

修理前です。

まずは、止水栓を閉めてタンクのフタを取り外します。

画像は前回修理した整流ジャバラです。

この整流ジャバラに交換する前はタンクのフタの裏側に整流スポンジという部品が取り付けられていて、長期間に渡り水を含むことでテープの粘着力が無くなり洗浄時にタンクとフタの隙間から水漏れするリスクがありました。

内フタを取り外しました。

前回、交換していない部品で水漏れする可能性があるのはタンクの底面に取り付けられた排水弁ですのでこれを取り外してみます。

排水弁を取り外しました。

取り外した排水弁です。

パッキンが劣化して変形しているのが解ります。

おそらく水漏れの原因はパッキンが変形したことでタンクの底面に隙間が生じて僅かに水漏れすることがあったためだと思われます。（劣化の程度がもっと酷ければ便器の水溜まり面が揺れて直ぐに判断出来ます）

新しい排水弁を取り付けました。この時、大、小洗浄用の鎖のたるみを調整します。

修理後です。

何度か洗浄を繰り返して吐水と止水が正常に行えるかを確認して作業終了です。

さいたま市のトイレ修理ならお気軽にご相談ください。

また、以下でもトイレの水漏れ修理をご紹介しておりますので参考にしてください。