板橋区　トイレ水漏れ

本日は「トイレの水漏れ修理」です

修理前です。

画像は「洗浄管」と呼ばれる部品でトイレタンクに貯めた水を便器に開放して文字通り洗浄する役割をします。

そして、一般的に水道の見漏れでは「パッキン交換」をイメージするとおもいますが、この部品を交換するには他の部品との接合部分のナットを緩める必要があり、最初の目的以外の部位からも水漏れが生じてしまうことが多いことから当店では「サイフォン管」、「洗浄管」、「大便器スパッド」の3点を同時に交換することをお勧めしています。

先ずは止水栓を閉めます。

次に、トイレタンク内の水を抜き取ります。

トイレタンク内の水を抜き取りました。

サイフォン管を取り外しました。

「洗浄管」を取り外しました。

「大便器スパッド」を取り外す前の状態です。

始めに申し上げた通り、「洗浄管」を取り外すと、この「大便器スパッド」のネジが緩みます。そして、ネジを増し閉めしても水漏れが解消しないことが殆どです。

「大便器」スパッドを取り外しました。

新しい「大便器スパッド」を取り付けました。

新しい「洗浄管下部」を取り付けました。

このトイレは「洗浄管上部」と「洗浄管下部」の2本の部品を組み合わせて使いますが、商品に依っては1本だけのものもあります。

「洗浄管上部」を取り付けています。

この時、ネジはまだ手閉めです。これは「洗浄管上部」を「洗浄管下部」に差し込んで取り付けるためで、どこかのネジを緩めておかないと取付出来ないためです。

交換後です。

止水栓を開けてトイレタンクに水を貯めています。

トイレタンクに水を貯めました。

この時、水漏れが無いことを確認するのと同時に定水位で水が止まることも確認します。（定水位よりも上まで水が来るようでしたらボールタップの交換も必要になります）

洗浄試験中です。

トイレタンクへの補給が止まる直前の状態です。

ここまで水漏れは有りません。

何度も洗浄を繰り返し、無事に水漏れが解消したことを確認して作業終了です。

板橋区のトイレ修理ならお気軽にご相談ください。

また、以下でもトイレの水漏れ修理をご紹介しておりますので参考にしてください。