川口市　漏水修繕工事⑳

本日は「漏水の修理」です

お客様は自宅の塀から水が出ているので水道局に相談したところ、水道メーターの下流側（二次側）からの水漏れであると知らされ以前にも修理を行ったことがある当店に連絡をいただきました。

修理前です。ブロック塀から水が流れ出ています。

水道メーターのパイロットを確認すると回転しており、下流側（二次側）の漏水であることが解ります。

そして漏水調査の結果、水道メーターと屋外の水栓柱の間で漏水しているだろうと判断しました。

見立て通り、水道メーターと水栓柱の中間点を斫り掘削すると漏水場所が特定出来ました。

水道メーターのバルブを閉めて溜まった水を抜取りました。

漏水の原因は矢印を付けた継手の中でパイプ（ポリエチレン二層管）が切れていたことです。

パイプの一部を切り離し、継手を2ケ使用して新しいパイプと繋げていきます。

修理後です。

この後、全ての水栓から正常に水が出ることを確認して、土を戻しコンクリートの復旧工事を行い作業終了となります。

川口市の漏水調査、修理ならお気軽にご相談ください。

また、以下でも漏水の修理をご紹介しておりますので参考にしてください。