川口市 漏水修繕工事①
本日は「給水管の水漏れ修理」依頼です。
水道局では検針の際に異常を確認した場合はお客様に「指定工事店」に修理してもらうようにアドバイスします。
まず、屋内のトイレや水栓を調べましたが異常有りませんので屋外の埋設管を調査します。
水道メーターから音調棒を使用した漏水調査中です。かなり近くで漏水しているようなのでお客様にコンクリートを斫る許可をいただきます。
コンクリートを斫り、掘削するとすぐに水溜まりが出てきました。
画像の黒いパイプ「ポリエチレン二層管」に穴が開いていました。パイプを50㎝程度切断して、新しいパイプと継手で修繕します。
修理後です。このように既設の給水管と同じ管種、延長で修理する工事を「修繕工事」と呼びます。
この後、水道局に「緊急修繕報告書」を提出することでお客様は水道料金の返金を受けることが出来ます。これを「減免申請」といいます。今回のようにコンクリート下や土中に埋設された給水管は目視で漏水を確認することが出来ませんので「減免」の対象となりますが、水栓やトイレ等、目視で確認出来る場所は「減免」の対象になりません。(誓約書を提出することで減免の対象になることもありますが、一度限りです。)詳しくはお気軽にお問い合わせください。
また、以下でも漏水修繕工事の施工事例を紹介しておりますので参考にしてください。
川口市の水道工事①
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