川口市　キッチン水漏れ②

本日は「流し台の交換」です

排水トラップから水漏れしていた様で、気付いた時には流し台の底板が抜けてしまっていたとのことです。

交換前です。底板が抜けてしまっています。

交換前のコンロ台です。見た目では解りずらいですが、据置型のキッチンではシンクとコンロ台が一体型になったものと、シンクとコンロ台は別々のものを組み合わせて使用するものとがあります。どちらも結果的に同じ寸法で納まり、見た目も変わらないのですが、搬入や搬出のし易さ、将来どちらか一方だけを買い替えることが出来ることから、当店ではシンクとコンロ台は別々のものを組み合わせて使用する方をお勧めします。

水漏れの原因となった排水トラップです。ステンレスのシンクも錆びますので、トラップの交換だけでは解決しないという判断で流し台を交換することになりました。

既設の流し台を撤去しました。お客様宅は排水管の立ち上がりが床と同じ高さでカットされています。一般的には50～60mm程度、床面よりも高くすることが多いです。そうすることで、防臭ゴムの取付や継手を入れて分岐をとることが容易になるからです。

新しいコンロ台を設置しました。

新しい流し台を設置しました。

ジャバラホースの取付前です。先程述べたように、お客様宅の排水管は床面と同じ高さになっていますので、付属品の防臭ゴムは取り付けられないことから、別の部品に組み替えます。

こちらが部品を組み替えた画像です。排水管にゴムを差し込むことで防臭効果と、ジャバラホースの抜け止めが期待できます。参考までに、付属品の防臭ゴムは排水管の外側から被せて使用するものでした。

工事後です。排水トラップから水漏れしていないことを確認して作業終了です。

川口市の水漏れ修理ならお気軽にご相談ください。

また、以下でも流し台の交換をご紹介しておりますので参考にしてください。