松戸市　キッチン排水つまり

本日は「キッチンの排水つまり修理」です

お電話でキッチンの床に水が浸みているというご相談でした。

キッチンの排水つまりの場合、器具トラップ（ジャバラホース）の汚れや箸などの異物によるつまり、排水管内の油脂汚れなどが考えられます。

一般的に、キッチンの床下に配管された排水管は内径50mmの排水管が立ち上げられており、その中に器具トラップ（ジャバラホース）を差し込んで使用します。

今回の床に水が染み出ることの原因調査として実際にキッチンで蛇口を使用して、排水管の立ち上がり部分を目視で点検しました。すると、やはりこの部分から水が溢れてしまうことが確認出来ました。

内径が50mmでは人の手で清掃することが出来ないことから高圧洗浄機を使用したつまり除去作業を行います。

高圧洗浄機の準備中です。

高圧洗浄機の洗管ホースを排水管内に挿入して清掃を行っています。

排水管内の水が茶色く濁っているのがお解りでしょうか？

これは、汚れの程度が酷いので排水管内に洗浄剤を投入して油脂汚れを溶かしている様子です。

排水管は、ただ繋がっていれば良いというわけでは無く、使用する衛生陶器のトラップの口径や通気の手段、排水管の口径や勾配の角度など様々な条件が必要になってきます。

現場はキッチンをリフォームしており、この排水トラップに至るまで2m以下の距離なのに90°の曲がりが複数回あることがつまりの原因です。

再度、高圧洗浄機を使用して排水管内の清掃を行い、水の濁りも解消されました。

松戸市のキッチン水漏れやつまりなど水廻りのトラブルならお気軽にご相談ください。

また、以下でもキッチンの排水管つまり除去作業をご紹介しておりますので参考にして下さい。