さいたま市 直結直圧工事

水道メーター廻りの工事を紹介する記事です。

本日は「給水管の直結直圧工事」です

現場は3階建ての2世帯住宅で、3階のみで使用している受水槽を撤去して給水管を配水管からの直圧で使用出来るようにするものです。

最近は多くの自治体(水道局)で、3階以上の建物への直結直圧工事を推奨しています。

直結直圧給水のメリットは貯留水と違い、常に衛生的な水を使用出来ること、ポンプ、受水槽の維持管理費が不要となること、受水槽を撤去することによるスペースの有効活用などが考えられます。

ただし、直結給水は全ての建物、施設で許可が下りるわけではありません。例えば化学薬品を取り扱う工場やクリーニング業などは給水管に薬品類が浸みこんでしまう可能性があるため直結給水は許可が下りません。また、病院や介護施設などは万が一断水したときでも一定量の水が使える受水槽式とされています。その他、使用水量の変動が激しい施設なども直結給水の許可が下りないことがあります。

耐圧試験前

画像は工事前の水道メーター廻りです。

直結直圧工事は以下の手順で行います。

  • 公図・登記簿謄本の取得、水質検査、水圧測定、耐圧試験、水理計算、図面作成
  • 水道局での事前協議(①の書類、写真を添付)
  • 水道局に工事の申し込み
  • 現地での工事着手
  • 竣工検査の申し込み
  • 竣工検査立ち合い
  • 水道局に竣工図面を提出

①の水質検査は3階の蛇口から水を採水させていただき、検査機関に持ち込みます。

具体的には4項目(味・臭気・色度・濁度)の検査を行います。

水道メーターを取り外した状態

画像は耐圧試験を行う為に水道メーターを取り外した状態です。

テストポンプを取り付けた状態

テストポンプを取り付けました。

配管内のエアー抜き状況

配管内に圧力をかけながら、同時に配管内のエアー抜きを行います。

耐圧試験状況

耐圧試験状況です。

耐圧試験とは給水管に1.75Mpaの圧力をかけ、1分間保持します。

この時、圧力計の針が下がらなければ配管は正常ということが確認出来ます。

給水管切り廻し前

②。③の手順を経て、いよいよ工事です。

画像は給水管の切り廻し前です。

受水槽はお客様自身が撤去してくれました。

既設の給水管の埋設部分

地上で露出している給水管を切り離し、既設の埋設管と繋げ直します。

給水管の工事後

工事後です。接着材の乾燥を待ち、通水して水漏れが無いことを確認してから土を戻します。

受水槽と、露出の給水管を撤去したことで空いたスペースを有効活用出来ます。

あとは、⑤、⑥、⑦の手順通りに行います。

さいたま市の水道工事ならお気軽にご相談ください。

また、以下でも水道工事の作業状況をご紹介しておりますので参考にしてください。

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