台東区 浴室水栓交換

浴室水栓交換を紹介する記事です

本日は「浴室水栓の修理、交換」です

お客様宅ではエコキュートを使用しており、メーカーさんから水栓の異常を指摘されたそうです。

エコキュートや電気温水器は貯湯式給湯器と呼ばれ、タンクの中に貯めたお湯を使用します。ここで、貯湯タンクの容量が300ℓだとします。水300ℓとお湯300ℓでは体積が変わってきます。貯湯タンクの体積が増えるとタンクが破裂する恐れがありますので、その様な事故を防ぐために安全弁(逃し弁)という部品が設けてあります。これにより不要な水を排水して貯湯タンクの膨張、破裂を防ぎます。

さて、なぜ水栓交換が必要かといいますと水栓には逆止弁という部品が内蔵されており、「水道メーターから浴室水栓までの給水」、「エコキュートから浴室水栓までの給湯」が文字通り逆流しない仕組みになっているのですが逆止弁が故障すると先程の安全弁(逃し弁)が働き常時、無駄水(水漏れ)状態になってしまうからです。

長くなりましたが、要はエコキュートのメーカーさんが点検した安全弁(逃し弁)には異常が無いので水栓(逆止弁)の故障を疑ったということです。

水栓交換前

交換前です。

交換中

既設の水栓を取り外しました。

交換中

交換中です。取付ピッチ85mm、100mm、120mmのどのサイズにも対応出来る水栓です。

交換後

交換後です。

次に、浴槽側の水栓修理も賜りましたので作業を進めます。

埋め込み水栓修理前

修理前です。

交換部品

取り外した部品と新しい部品です。

スピンドル交換中

止水上部(スピンドル)を交換しました。

埋め込み水栓修理後

ハンドルを元通りに取り付け作業終了です。

蛇口の水漏れや、水が出ないなど水道工事のことならお気軽にご相談ください。

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