大田区　ウォシュレット交換

本日は「ウォシュレットの交換」です

トイレの床に水漏れするという修理依頼でしたが、事前の調査でウォシュレット本体から水漏れしていることが確認出来ました。

修理前です。「LIXIL製」

多くの場合、床への水漏れの原因は便器では無く、トイレタンクの手洗い管や蜜結パッキン、ウォシュレットなどからの水漏れが便器を伝って床へと至るものです。

また、トイレタンクやウォシュレットには1年～2年程度のメーカー保証が設定されています。

矢印を付けた所から水漏れしています。

こちらも水漏れの被害状況です。

画像は便座の貼り合わせ部分です。

よく見るとここから水漏れしていました。

既設のウォシュレットを取り外しました。

この後、ベースプレートも取り外します。

ベースプレートを取り外しました。

既設の分岐金具を取り外しました。

分岐金具とは文字通りトイレタンクへの給水とウォシュレットへの給水を分岐するためのものです。

新しいベースプレートを取り付けました。「panasonic製」

ウォシュレットの交換では必ずしも既設のメーカーと同じものを選ぶ必要は無く、ご予算や使い勝手によって多くの選択肢があります。

また、「TOTO」や「LIXIL」の便器に他社製のウォシュレットを取り付ける場合も類似した色が用意されていますのでご安心ください。

交換後です。

ウォシュレット本体を正面に向かって押してあげることで固定され、逆に手前に引き出すと画像の様に便座の下を掃除出来る様になります。

交換後の全体像です。

最後に動作確認を行いますが、新品のウォシュレットは配管内（給水ホース内）にエアーが溜まっていますので直ぐに洗浄水が出ることは有りません。数十秒から1分間程度で使用出来る様になります。

東京都のトイレの水漏れやつまりならお気軽にご相談ください。

また、以下でもウォシュレット交換をご紹介しておりますので参考にしてください。