川口市 工事現場の漏水②
本日は「工事現場での漏水修理」です
当店では解体工事や、ガス管の布設工事などで誤って給水管を破損させてしまった場合などの漏水修繕も行っています。
こちらは解体工事現場で給水管を破損させてしまったものです。
実は、この給水管は工事現場のものでは無く、お隣の給水管です。
私道からの引込管はこの様に他人の土地を通っている場合が有ります。
まず、断水機を使用して止水作業を行います。
不要な給水管を切断しました。
継手を使用して、この給水管を接合します。
給水管が繋がりました。
お隣の水が正常に出ることを確認して、断水機を使用した部分を補修します。
給水管を圧着して止水した部分に補修バンドを取り付けました。
これにより、圧着部分に亀裂が入っても漏水することは有りません。
修理後です。
こちらは別の解体工事現場の漏水修理前です。
排水桝に漏水した水を導いています。
こちらの現場は引込管が鋼管製で、断水機で止水することが出来ません。
また、連合給水管と呼ばれるもので4軒の引込管が共通となっており、修理に際し全ての世帯に断水の許可を得てからの作業になります。
断水の許可を得ましたので水中ポンプを使用して溜まった水を抜取り、速やかに給水を復旧させます。
修理後です。
画像は13mmのポリエチレン2層管ですが、その下に布設されている給水管は40mmの鋼管製ですので将来の漏水のリスクが有ります。
共有私道から引き込まれた給水管の修理や更新、舗装などは全ての世帯の同意が必要となりますので細心の注意を払って行います。
川口市の漏水修理ならお気軽にご相談ください。
また、以下でも工事現場の漏水修理をご紹介しておりますので参考にしてください。
川口市 工事現場の漏水
本日は「解体工事現場の漏水修理」です 住宅の整地現場や、ガス管の布設工事などで誤って給水管を破損させた場合にも対応しています。 修理前です。凄い勢いで水が噴き…